2017年4月21日金曜日

電動ガン 配線修理

こんにちは、石山マコトです。
趣味でやっているサバイバルゲーム。
平凡にM4使ってます。

そしてこれが僕のM4!


筒のようなストックが実にカッコイイ。

で、今回サバゲ―行ってきたときにM4を使っている仲間に
「このストック、どうやって取り付けたんですか?」
って聞かれたので、得意気に見せようとしたんですよ。

こう、バッテリーが入った状態でストックをクルクル―っと。


このストック、かなり中は狭くてバッテリーがギリギリ収まってます。
ストック内部ではバッテリーごと回転しています。
そしてストックを外すと…



配線ごとねじ切ってしまいました!ww


ヒューズのキャッチもねじ曲がってしまいました。
バカすぎます!



スコープに載ってるトーマスも呆れた表情です!

結局その日はメインアームのM4は使えず、仲間から借りた銃で遊んでました。





で、ここからが本題です。
『切れてしまった配線を修理しよう!』
自分でやったんですけど←


◆準備するもの

左から
①はんだごて
②はんだ
③東京マルイ 電動ガン変換コネクターセット
④ヒートシュリンク
⑤ヒューズホルダー
主に以上の5点です。

◆作業手順


作業がしやすいよう、テイクダウン。
ストックのパーツも外していきます。


根本部分から線も外しちゃいましょう。


配線イメージはこんな感じでしょうか。
そうと決まれば…


バシッ!っと切っちゃいましょう。


こっちもバシッ!っと。


被膜をむいて、はんだづけの準備をしていきます。


はんだづけ完了。


はんだをした部分にヒートシュリンクをかぶせます。
これを…


ライターで炙ります!!


ヒートシュリンクが熱で縮んで、はんだづけした部分がバッチリ保護されました。


ヒューズホルダーから頂戴したコードを既存のヒューズボックスに収めます。


マスキングテープで拘束して、長さを切り揃えます。


プラスとマイナスの線にそれぞれヒートシュリンクを通したあと
2本の線をまとめるように太めのヒートシュリンクを通します。
コレ、個人的には大事なとこ!


それぞれの線を本体から出ている線にはんだづけしていきます。
線の色に注意!


あらかじめ通しておいたヒートシュリンクをはんだ部分まで移動させます。


ライターで炙って収縮させたら
今度は予め通しておいた太いヒートシュリンクをはんだ部分まで移動します。


同じように熱して収縮させると2本の線がバッチリ束ねられ見た目もスッキリ!


完成しました!!

さて、これで一応ブッチ切れた配線修理は終わったんですが…
果たして電動ガンが動くのか!

バッテリーを繋いで恐る恐るトリガーを引きます。。





成功です!!
なんとか無事に修理完了しました!!

◆まとめ
・線が切れたくらいなら なんとかなる
・バッテリーを入れたままストックを外さない←

今回みたいに線をねじ切るってことは滅多に無いでしょうけど、
バッテリーの脱着を繰り返すとコネクター部分の根本あたりから断線したり…
なんてこともあるので、そんな時は変換コネクターセットなどなどを使って修理してみましょう。


ご観覧ありがとうございました。

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